読書
とんと本読んでないなー、と思ったけど、わたしめっちゃ読んでました、児童書を。
小学一年生の次女がとにかく読書家。図書館が近くにあって、ほぼ毎週10冊借りてる上に、最近は読みたい本がないと言って隣の市の図書館まで遠征。さらに学校の図書室で毎日借りてくる。
姉妹を比較しないことを心がけているものの、中学三年生の長女はまったく本を読まないので、その違いには驚きます。うちだけでなく最近の中学生の読書量は減っているようですね。読んでいる子もラノベが中心だという長女の話。毎晩欠かさず読み聞かせをして、せっせと図書館に連れて行き、家にも良い本がたくさんあるのにまったく読書家にならなかった長女。何も言わずほっぽらかしでも勝手にずっと本を読んでいる次女。子どもは親の思惑通りにならないことだけは確か。わたしの「本を読む子はえらい」という先入観、「本を読む子にしたい」という押し付けが、むしろ逆効果だったのだろうな。。
わたしも読んでいた名作系以外に、次女が好きな本。
かいけつゾロリシリーズ
ミルキーすぎやまシリーズ
わかったさんシリーズ
こまったさんシリーズ
1ねん1くみシリーズ
ルルとララシリーズ
なんでも魔女商会シリーズ
まじょ子ちゃんシリーズ
おばけちゃんシリーズ
そして現在魔法の庭シリーズ。毎晩自分が読んだ後に、「これおもしろいから読みなー」と渡されるので、翌朝までに読んでおかないといけません。そして、「おもしろかったよー」と返すと満足そうに、また違う本をおすすめしてくれます。
自分では選ばなかった本、子どもが選ばなかったら読まないだろう本、この歳になっても新しい出会いがあります。わたしには??なものもあるけど、読んでみると、子どもの心をくすぐるところがわかる。そしてうんうんいいじゃん、と思うところもある。
子育てって時々ボーナスステージみたいなところがある。