クスのキ

日々のちょっとした「クスッ」の気もちを木のように育てる記ろく。

自由な創作

次女の保育園では、夕方の時間は各自好きなことをしていいらしい。うちの子はもっぱら何かを作っているみたいで、毎日保育園のリュックの中から、誇らしげに作品を出して見せてくれます。一日のお楽しみ。

 

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うさぎ。立体的なところがポイント。

 

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お人形と鳥。色合い、シールの使い方もいいね。

 

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お人形とお部屋。何かで見たらしく、ボートハウスらしいです。

 

わたしと一緒に何かを作ろうとすると、最初に作るものを決めて、つい出来上がりの完成度を高くしようとがんばってしまうのですが、保育園では自分で考えて、たぶんてきとうに、思いつきで工夫するのがいいんだろうな、と思った次第。

 

仕事でもそうなのですが、捨ててしまうものを作りたくなくて、その後も使えたり、飾れたりと考えると、自分で制約を作ってしまうんですよね。上手にできたらうれしいかなとか。技法を教えようとしてしまったり。でも上手なものを作ることにたいして意味はないよなあ。

 

子どもって何も考えてない。それがいい。

 

創作に限らず、ちょっと口を出し過ぎかな、と反省しました。