クスのキ

日々のちょっとした「クスッ」の気もちを木のように育てる記ろく。

眼鏡

小学一年生の次女の近視が発覚した12月。

 

前々からおかしいなとは思っていたんです。パソコンで動画を見る時にやたらに近寄るので、「1m以上離れて見なさい」と何度注意したことか。でもすぐにまた近寄っている。でも入学時の視力検査にも引っかからなかったし、本人も見えてると言うので、まさかそんなに見えないとは思わなかったんです。

 

たまたま会ったお友だちの子が仮性近視の治療をしていると聞いて、仮性近視の場合早い年齢で治療すれば回復する可能性が高いということで、一度検査しようと眼科に行きました。

 

結果仮性近視ではなく、見事に近視が進んでいました。最近は低年齢の近視も多いと言いますが、小学一年生での眼鏡は親のわたしがショックでしばらく気が沈みました。家の照明が暗かったからかなあ、早くから漫画読んでたからかなあ、もっと早く眼科に行けばよかったのかなあ、、と次々後悔が浮かびます。。

 

そんなわたしを横目に、次女は眼鏡に興味津々。「かっこいい眼鏡にする!」とはりきって眼鏡屋さんへ。お気に入りの眼鏡を作ることができて、うきうきで新学期に眼鏡で初登校。

 

わたしは眼鏡初日の反応が気になり、夕方急いで学童のお迎えへ。

 

わたし_「眼鏡どうだった?何か言われた?」

次女_「眼鏡眼鏡ってみんな寄ってきたよー」

わたし_「やなこと言う子いなかった?」

次女_「犯人とかあ、不審者とかあ」

わたし_「え、そんなこと言う子いたの!?(内心動揺)」

次女_「黒いパーカってまだ着れるっけ?」

わたし_「え??」

次女_「明日フードかぶってー、黒いスボン履いてー、眼鏡でー、不審者っぽくして学校行こー!ぐふふー!(笑)」

わたし_「え??」

 

眼鏡がかわいそうってネガティブに捉えてた自分を反省。ポジティブに捉えると、何事にも負けないな。次女強い!